数学お助け工房

数学が苦手な人のための家庭教師

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数学が苦手な人のための家庭教師

大学受験 数学専門家庭教師

数学専門プロ家庭教師が、予備校や塾での長年の指導経験に基づき、数学が苦手な生徒さんを大学受験までサポートします。

  • 宿題による次回授業日までの「勉強計画」の提示
  • 数学の基礎力(公式・定理の理解)の充実と応用力の養成

基礎数学の復習(中学数学を含む)から始めて応用問題につなげていきます。

個人契約の家庭教師ですので、お問い合わせの段階から家庭教師本人が対応し、生徒さんに適した授業を行います。

短期の指導にも対応いたします。

数学は集団授業や動画・参考書での勉強では全然理解できないことが多い科目です。

そのため数学はセンス、という誤った考えの人が多いです。

しかし「できない原因を明確」にして「原因に沿った学習法」を明確に示すことで、

集団授業や参考書では難しい人でも数学の習得は必ずできるようになります

生徒さんは応用偏差値30~40台、中学数学の復習から始める方が多くを占めます。

生徒さんご本人に「やる気」があり、宿題(課題)を実行してくれることを約束していただければ、

現時点の学力は問いません。

対象:

  • 大学受験生
  • 高校生
  • 中学生

対応地域:

  • 東京、埼玉、千葉、神奈川
  • オンラインで全国対応

体験授業について:
体験授業をご希望の方は、お問い合わせください。

※現在は「オンライン授業」のみで生徒さんを募集しています。

数学専門家庭教師の成績を上げる「個別指導」

数学が苦手な原因は「センス」のせいではありません。

「できない原因を克服する学習法になっていない」ためです。

数学専門の家庭教師が、基礎から大学受験レベルまでの学習をサポートします。

成績を上げる「個別指導」の流れは以下のようになります。

1. 短期集中ゼミを使って理解度を確認する

問題集の「短期集中ゼミ」(1Aは60題、2Bは90題)を使います。

眼の前で生徒さんに1題ずつ解いてもらい、口頭で理解している範囲を確認します。

生徒が途中まで解いたところで、どの程度解けるかを以下の3つに分類します。

  • A: 全く解けない
  • B: 一部解ける
  • C: 最後まで解ける

2. 細かく質問することで、できない原因を明らかにする

一口に解けない、といってもその原因は様々です。

数学の理解には問題ができない原因を明確にすることが重要です。

短期集中ゼミで解けなかった問題に対して、生徒に細かく質問をしながら、できない原因を探ります。

できない原因は主に3つの観点で分類していきます。

  • 計算力不足
    掛け算、割り算、分数計算など、基本的な計算力が不足しているため、途中でミスをする、または計算が遅い。
  • 知識不足
    中学レベルの知識が欠けている、もしくは公式や定理を覚えていない、理解していないため、解法が進められない。
  • 思考プロセス不足
    問題の解法にどうアプローチして良いかがわからない、解法の手順を知らないため、最初のステップで止まってしまう。

3. できない原因に応じた学習法を徹底する

計算力不足への対応

計算力は数学の基礎体力みたいなもので、計算力がない状態では勉強もなかなか進みません。

計算力向上には駿台文庫の【カルキュール】と【合格る計算】が優れた教材です。

授業ごとに課題出し⇒次回添削を繰り返して、計算力をつけます。

計算力はやった分だけ向上するので、一定レベル以上になるまで毎週続けます。

知識不足への対応

中学レベルの知識が不足している場合

中学レベルの基礎ができていない場合は【中学教科書ワーク1年~3年】を用いて必要な知識を解説します。

よくあるのが中学からやっていたら間に合わない、という不安です。

大丈夫です。これまで数学が苦手だった人でもポイントを抑えて丁寧に解説すれば教科書ワークは1~3ヶ月程度で終えられます。

逆にできていないのにこのステップを飛ばすと、いくら頑張っても成績は伸びません。

公式や定理の知識が不足している場合

その都度、河合塾出版の【プレックス公式集】を使って理解不足の公式や定理の成り立ちを解説していきます。

用語や定義を正確に理解することは特に大事です。

思考プロセス不足への対応

解き方を問題ごとに全て書き出して解説します。

動画や集団授業と違い、一般的な解説ではなく、解説後に生徒さんが自力で解答できるよな解説にしています。

生徒さんの「できない理由」を把握して、それを丁寧に取り除いていく感覚です。

説明の後には必ず自力で解いてもらって、解けることを確認します。

4. 基本知識を使って応用が解けるようにする

短期集中ゼミの問題が解けるようになったら、

高校教科書の応用例題や章末問題を使ってやや難易度の高い問題の演習へ移ります。

この段階であっても、解けなかった問題については原因を確認しながら、

必要であれば 上記参考書や公式集などに戻って重要知識を再確認します。

章末問題がとけるようになったら、一般入試過去問(赤本)を使って演習に入ります。

「個別指導」の効果

偏差値30台の数学が苦手な方が集団授業を受けたり、動画・参考書を使って

入試問題レベルに持っていくのは数年かかっても厳しいと思います。

これはセンスの問題ではなく、勉強の仕方が他の科目より特殊なためです。

しかし上記の流れで、適切な個別指導を実施すれば半年~1年程度で4の段階に持っていけます。

数学が苦手な方は上記のような本当意味での個別指導を受けることを強くおすすめしています。